インサイド・トラップ(04) [小説]
細切れの時間を紡ぎながら、ぽつりぽつりと書いていく小説も、また楽しからずや
そんな訳で、4回目となりました ^ ^)/
インサイド・トラップ(04)
その札を胸のポケットにしまい、ふと、振り返る。
なんとなく違和感。
当初の目的が達成されてプツリと凧の糸が切れてしまったにもかかわらず、まだ何か忘れているような他の事のような、気分になっていた。
右耳の後あたりに、意識を集中してみる。
暗い、ザワザワ、冷たい、不動、不鮮明なイメージが頭の中をただよう。
俺の本当の目的は、そのイメージの中にあるんじゃないだろうか?
それとも、新たなる目的なのだろうか?
ばーちゃんの部屋を飛び出し玄関を抜けると、門の所でふみ子さんが掃除をしていた。
「行ってらっしゃい」
彼女の声に見送られ、急ぎ足で家の裏手の方へと向かう。
「あれ?」
さぼりがばれているはずなのに、彼女は何も触れなかった。いつもなら、目くじら立ているだろうに、何があったんだろう?
しかし今はそれどころではない。
『道岩神社』
その鳥居の前で立ち止まった。
ふーーっ
大きく息を吐く。
神社独特の重くのしかかるような雰囲気に、飲み込まれないように、心を落ち着かせる。
鳥居をくぐった瞬間その空気が、突然威圧的になった。
そんな訳で、4回目となりました ^ ^)/
インサイド・トラップ(04)
その札を胸のポケットにしまい、ふと、振り返る。
なんとなく違和感。
当初の目的が達成されてプツリと凧の糸が切れてしまったにもかかわらず、まだ何か忘れているような他の事のような、気分になっていた。
右耳の後あたりに、意識を集中してみる。
暗い、ザワザワ、冷たい、不動、不鮮明なイメージが頭の中をただよう。
俺の本当の目的は、そのイメージの中にあるんじゃないだろうか?
それとも、新たなる目的なのだろうか?
ばーちゃんの部屋を飛び出し玄関を抜けると、門の所でふみ子さんが掃除をしていた。
「行ってらっしゃい」
彼女の声に見送られ、急ぎ足で家の裏手の方へと向かう。
「あれ?」
さぼりがばれているはずなのに、彼女は何も触れなかった。いつもなら、目くじら立ているだろうに、何があったんだろう?
しかし今はそれどころではない。
『道岩神社』
その鳥居の前で立ち止まった。
ふーーっ
大きく息を吐く。
神社独特の重くのしかかるような雰囲気に、飲み込まれないように、心を落ち着かせる。
鳥居をくぐった瞬間その空気が、突然威圧的になった。
あ・・・wホントだww
しっかり目を開かなきゃ(○エ○*)
by ■□ピーチ□■ (2009-06-02 18:42)
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by 直アド掲示板 (2011-01-30 12:36)